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人工透析とはどんな医療行為か

こんにちは、透析室勤務の加藤です。

今回は、人工透析という医療行為について簡潔に説明させて頂きます。
人工透析とは、腎臓の機能を人工的に代替することであり、
正式には血液透析療法といいます。
腎不全に陥った患者様が尿毒症になるのを防止するには、外的な手段で
「老廃物除去」「電解質維持」「水分量維持」を行わなければならず、この医療行為を血液透析と呼びます。
血液透析は通常、1回3~4時間とし、これを週2~3回。
月水金、火木土などのスケジュール組んで行います。
遊行や出張などがあっても休むことは出来ないので、スケジュール調整が必要であり、利用者様のご理解が大事です。

投稿日:
2016/09/30
カテゴリー:
クリニック

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