


こんにちは、縄文の里 長瀞倶楽部 事務の嶋﨑です。
10月に入り、肌寒く感じる日もありますが、秋晴れの過ごしやすい日々となりました。
山々も少しずつ色付き始め、紅葉に関するイベント情報等がテレビ、雑誌でも取り上げられています。
ついつい、彩りのある風景に目を向けがちな季節ではありますが、普段の生活の中にも目を向けてみると、面白い発見があったりします。
今回、着目したのが【普段の生活で触れている物の(外国語)語源】です。
何気なく発しているものの、その意味を理解している人は少ないのではないのでしょうか。
例えば、ファミリーレストランのガスト。「より身近に、より気軽に、我が家の食卓代わりに」という信念のもと、スペイン語で「おいしい」を意味する「GUSTO」から名付けられています。
他にも、
パルコ(イタリア語):公園、遊園地
イオン(ラテン語):永遠、夢のある未来
りそな(ラテン語):共鳴する、響き合う
プリウス(ラテン語):~に先駆けて
など。その企業や商品の特徴を理解しているつもりでも、本当の意味で理解をしている人は少ないかと思います。
人の名前と同じように、企業名、商品名にも意味がしっかり込められており、
それを理解する事が、その企業、その商品の本当の価値を見出せるのではないでしょうか。