


こんにちは、事務次長の端です。
皆さまのおかげでようやくこの日を迎える事ができました。
本日4月1日、彩花のさと長瀞がオープンいたしました。
改めて概要などを紹介いたします。
全29室、ワンルームタイプの居室です。
エアコンとシャワートイレ、防火仕様のレースとカーテン、緊急用のケアコールは居室とトイレの2ヶ所に付いており事務室と見守りスペースの固定電話や職員が携帯するPHSにも連動し、通話も可能となっています。その他温水洗面や造り付けの収納。TVアンテナ線、LAN配線、LED主照明とLEDダウンライトなどがお部屋の基本仕様です。
後はベッド等寝具類、カーペット等敷物にソファーや座イス、テーブルなどとTV+TV台を準備して頂ければ部屋としてひとまず完成すると思います。
【お部屋の一例(112号室モデルルーム)】
洗濯機は部屋には置けません。1Fの洗濯室に9リットルの大型洗濯機が2台、それぞれ乾燥機付きで設置しております。職員に声かけして頂き、空いていればご自由にお使いください。(ゆくゆくは予約制になるかもしれません。)
【日立ビートウォッシュ9リットル】
お風呂は完全予約制となります。基本的にお一人様持ち時間1時間を目安として、次の方が入浴される前に必ず職員が清掃しお湯の張替えをいたします。
【1F浴室】
食事は大手のシダックスフーズ株式会社様に委託しておりますが、建物内に専用の厨房があり、調理員が手作りにて調理したものを提供いたします。シダックス様のみならず当法人にも管理栄養士がおりますので療養食の提供、栄養管理などもお一人おひとり個別の対応が可能です。メニュー構成や味付けなど隣りのクリニックや老健でも同様のシステムで行っており、好評を頂いております。
【お食事例(減塩食)】
【専用厨房】奥は【食堂】
隣地のクリニック併設老健、長瀞医新クリニックと縄文の里長瀞倶楽部ですが、透析の医新会運営のクリニックですので23床の透析室があり、一般外来(内科・外科・泌尿器科・皮膚科等々)と19床の入院病棟を備え、透析や持病をお持ちの方でもサポートいたします。夜間でも看護師が常駐しておりますので緊急時に専門的な応援ができます。また老健の方ですが、通所リハビリテーションや居宅介護支援事業所を内包しており、理学療法士による個別のリハビリプログラムで生活の質(QOL)の維持、回復をお手伝いできます。たとえ入居者様が介護が必要になってきた場合でも居宅付きの主任ケアマネージャーがご本人様に最適のケアプランを専門的見地よりご提案させて頂きます。
サポート施設【長瀞医新クリニックと老健 縄文の里長瀞倶楽部】
最後に、東京から近い日帰り観光スポットとしてよくTV等メディアで「秩父」は取り上げられますが、(東京で20年近く暮らしUターンしてきた私としては)逆にこちらに生活拠点を移し、たまにぶらりと東京へ遊びに行く。都内在住の友達や親戚が遊びに来る時は、それこそTVで紹介された蕎麦屋を予約し、終日あちこち名所を案内した後は温泉で締め、お帰りを見送ったりと、今とても充実した生活を送れています。
そうそう当法人理事長横山も、ここ長瀞町に居を構えてもう10年あまりが過ぎようとしています。
横山先生も移住した長瀞町で是非皆さまも暮らしてみませんか!
以上。
【長瀞町俯瞰】