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春はあけぼの

日も延びて、もうすっかり春めいてきました。

行楽に調度良い季節ですが、新型肺炎の影響を受け、

様々な事が中止や自粛へ追い込まれています。

せっかくの良い季節、家で出来る事とは・・・。

ここはあえて読書などどうでしょう?

私のオススメは古典、その中でも「枕草子」をオススメします。

ご存知の方も多いと思います。

平安時代、清少納言により書かれた随筆です。

日常生活や四季の自然を観察したり、宮廷生活を振り返った回想録など

多彩な文章からなります。

特に、四季の美しさが簡潔に表現されており、読み易い上に、

現代の私達でも容易に想像する事が出来ます。

文章を読んで納得できる・・・といいますか。

「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎはすこしあかりて。

むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。」

これは春の美しさを表した文章で有名です。

現代語にすると「春は夜がほのぼのと明けようとする頃が良い。

日が昇るにつれてだんだんと白んでいく、山際の辺りがいくらか明るくなって、

紫がかっている雲が横に長く引いている様子が良い。」

もうこれだけで充分な位、春の一番美しい時が伝わってきます。

古典で季節を感じるのも良いかと思います。

かしこくなった気もしますしね!

最近では読み易い現代語訳で出版されているので、

自宅で過ごす事が多いこの機会を利用して、読書の春をしてみませんか?

 

 

医新クリニック 2階透析室  宮脇

投稿日:
2020/03/09
カテゴリー:
医新会の日々

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