PVP(グリーンライトレーザー)について

投稿日:
2016/12/14
カテゴリー:
Drワンポイント

当院において前立腺肥大症に対する新たな治療法としてPVP(グリーンライトレーザー)を導入し約2年になり、これまで順調かつ安全に症例を重ねてまいりました。

最近では、PVPも多く知れ渡るようになり、施術希望者の他、治療に関するお問い合わせも多く受けるようになっております。

そこで、PVPについて少々わかりにくい点もあるかと思い、この手術の利点を要約したいと思います。

 

・    既存の前立腺肥大症手術(TUR-P,Ho-LEP)と同等の効果の、“根治手術”である。→ 効果は確実

・    術中術後の出血(血尿)が圧倒的に少ない理由のことから、1泊入院で可能である。

 

この2点がメインと考えます。

とは言え、何より手術のイメージがつきにくい、やはり手術となると不安だと思われる方も多いかと存じます。

当院受診の際には、納得いただけるまでご説明いたしますので、まずは遠慮なく受診していただけると幸いです。

 

神田医新クリニック 院長 藤原 博通

男性更年期外来のすすめ

投稿日:
2016/06/02
カテゴリー:
Drワンポイント

最近、当院での男性更年期ドックを受診される方が非常に増えております。

各メディアでも男性更年期障害について、取り上げる機会が多くなったのもその背景と考えます。

一口に男性更年期障害と言っても、人それぞれ多種多様の症状があります。

・最近どうもスランプだ、何となく調子悪いと思われている方。
・何か症状があって、他の医療機関を受診してもどうも症状の改善につながらない方等。

一度男性更年期ドック受診にて、男性ホルモン値チェックまた詳細な問診だけでも受ける価値はあると考えております。

当院では、男性更年期外来こそ、その人に合ったオーダーメード医療をするべきであると考え、その方に合った、指導、治療を提供していくことを常に心がけております。

神田医新クリニック 院長 藤原 博通

抗P53抗体のお話

投稿日:
2015/10/28
カテゴリー:
Drワンポイント

がんマーカーの血液検査には様々な検査があります。

泌尿器科の代表的な血液検査が、前立腺がんマーカーのPSA(前立腺特異抗原)です。
前立腺がんを効率よくスクリーニングできますが、大きな前立腺肥大症や前立腺炎でも陽性に出ることがあります。

最近、「抗P53抗体」を、人間ドックのがんマーカーの検診項目に加える医療機関が増えてきました。

食道がんや乳がんなど、一部のがんでは健康保険適用にもなりました。

抗P53抗体が陰性だからといって、がんがないとは言い切れませんが、抗P53抗体は今までのがんマーカーとは異なる「がん遺伝子」に関わる検査で、第4世代のがんマーカー検査とも言われています。
今までの第3世代のがんマーカーは、初期のがんでは余り陽性となりませんでしたが、抗P53抗体では陽性となる割合が高く、早期発見に役立つのではないかと言われています。

しかし、検査が陽性でもがんが見つからないこともありますので、他のがんマーカーや画像診断、内視鏡検査など、総合的に診断するのが必要です。

次回のブログでは、抗P53抗体とがん遺伝子治療のお話をしましょう。

医療法人医新会では、抗P53抗体の血液検査を、がんマーカー検査に追加項目として申し込めますので、ご検討下さい。
検査料金は、各クリニックにお問い合わせ下さい。

抗P53抗体単独での検査も可能なので、ほかの医療施設でがんマーカー検査された方にも、おすすめいたします。

横山博美

理事長 横山 博美

再生医療の現状

投稿日:
2015/06/04
カテゴリー:
Drワンポイント

早いもので、脂肪由来幹細胞治療に取り組んで、約7年が経過しました。

さて、昨年11月25日より、「再生医療等安全性確保法」「医薬品医療機器等法」が施行され、本年の11月24日までに、再生医療の治療を実施する施設基準を遵守しなければならないこととなりました。
皆さんにも分かり易く、再生医療を受けるクリニックや病院をチェックする方法をお知らせいたします。

1.細胞培養センター付属のクリニックの場合(届け出義務)

培養細胞を治療に用いるためには、平成27年5月24日までに、培養センターを厚労省に届けなければなりません。
また、治療をおこなうためには、従来の倫理委員会にかわり、厚生労働省の認定を受けた再生医療等委員会において、臨床の必要性や、臨床効果のデータの開示や、副作用情報を検証しなければなりません。
再生医療委員会は全国で設置されています。
私どもも、再生医療の2種に分類された自己の脂肪由来幹細胞治療に関する委員会に判断を委ねる体制づくりをしています。

2.培養センターについて

クリニック併設でない培養センターは、GCTP基準(細胞製剤の製造・品質管理基準)に準じた設備が要求されます。
医新会は今後の再生医療発展の体制づくりの為、つくば学園都市に、再生医療幹細胞培養センターを設置致します。
月間50名の幹細胞の培養が可能な幹細胞培養センターをめざし、11月24日までに厚労省の許認可を得るべく体制を整えています。

3.培養の期間について

脂肪由来幹細胞の培養期間が2週間以内というのは、培養方法の安全性に問題があるケースも散見されます。
約1か月の培養期間は、安全上からも必要とお考えください。

4.再生医療の細胞の種類別のリスク

iPS細胞や他家細胞(他人の細胞)を用いた治療は、発がん性や遺伝子病、未知の感染症などの問題があり、厚労省の許可がないと、違法治療の扱いとなります。
「自家細胞」、つまり、ご自身の細胞で、治療を受けましょう。

5.再生医療の実施経験

安全に治療を受けられるかどうかを判断する上で、症例数は非常に大事なポイントです。
医新会は脂肪由来幹細胞の治療経験が、500例を超えております。
過去には副作用や事故は全くありません。
また、施術医師は日本再生医療学会の第一回再生医療認定医選考を受けた専門医が、治療説明や脂肪採取、点滴など一貫治療体制をしております。

6.注意事項

最後に、再生医療に取り組んでおります医新会理事長横山博美が、学術的な目的のために提供した患者様の治療風景や、学会発表のビデオが流布しておりますが、横山や患者様の了承を得ずに、クライアント様や患者様の集客目的で使用され、個人情報保護や肖像権が全く無視された行為が続いております。
医新会あるいは横山の責任問題、患者様へのご迷惑ともなりますので、使用されないように警告致します。
皆様の参加される講演会などで、横山の治療風景がビデオで流されても、医新会または横山の許可のない場合には、ご信用されなきようご配慮を賜りたいと存じます。

今後とも、日本の幹細胞治療が安全かつ適正に発展することを切に願ってやみません。

横山博美

理事長 横山 博美

グリーンライトレーザー近況報告

投稿日:
2015/05/26
カテゴリー:
Drワンポイント,お知らせ,その他

神田医新クリニック院長 藤原です。

前立腺肥大症に対する新たな治療法であります「グリーンライトレーザー(PVP)」を導入してから症例が20例を超えました。

経過については皆様良好で、安全に行えかつ患者様にとって非常に満足度の高い結果となっております。
「やって本当によかった」というお声を多数頂き、こちらとしても嬉しい限りです。

当手術の特徴は、従来の前立腺手術と比較し、出血が少なく身体への負担も軽度であることより短期間の入院(1泊)で済むにも関わらず、同等かつ充分な結果が得られるということです。

これまでこの手術の相談に非常に多くの方が来院されています。
正直ここまで反響があるとは思っておりませんでした。
引き続きご相談にのっていきたく存じますので、興味がある方は遠慮なく当院を受診されて下さい。

つきましては、5/31(日) PM2時より、エッサム神田ホールにてグリーンライトレーザー治療を中心とした医療講演会がありますので、受診はちょっとという方にはこちらに参加してみてはいかがでしょうか?

神田医新クリニック 院長
藤原 博通

渡辺正行さんも男性更年期でした

投稿日:
2015/01/09
カテゴリー:
Drワンポイント

新年あけましておめでとうございます。
昨年より神田医新クリニックの院長に就任しました、藤原と申します。

横山理事長をはじめ経験豊富な諸先生方に囲まれ、再生医療や前立腺グリーンレーザー治療など、最先端の医療の研鑽を積む日々です。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、ここ神田医新クリニックには、男性更年期の患者様が数多く通院されています。

男性更年期外来の初診の前に必ず受けて頂いている、男性更年期ドックの検査結果に目を通していると、従来のボリュームゾーンの5~60代の方々に加え、30代~40代前半の若年層でも男性ホルモン低値の方が多く目につきます。

「草食系男子」といわれるような、元々男性ホルモン値が低く、外見的にも内面的にも中性的な男性が多いせいなのか。あるいは、就職氷河期世代で、否応なく厳しい職場環境に置かれ続けたせいなのか。また環境ホルモン、四六時中大量の情報に囲まれるストレスなど、考えられる原因は多々あります。

横山先生、杉村先生が長年蓄積した過去の検査データと比べても、最近の若年世代男性は、明らかにテストステロンの分泌が低下しているのではないかと感じます。

加齢やストレスなどでテストステロンの分泌が低下すると、イライラ、眠れない、だるい、意欲や気力も衰え気分も沈みがちな「うつ状態」となり、最終的にはうつ病と見分けがつかないほどの重度の精神症状で非常に苦しんでいる方も見られます。

元「コント赤信号」、タレントの渡辺正行氏もその一人だそうです。

50歳頃に男性更年期でうつ状態となり治療を受けた過去を、テレビ番組で告白したことが、今週のYahoo!ニュースでも取り上げられていました。

故はらたいら氏、サンプラザ中野氏など、テレビや講演会で男性更年期を乗り切った経験を語る有名人もおり、男性の更年期という言葉が、市民権を得つつあるように思います。

少し宣伝になりますが、男性更年期ドックの割引キャンペーンをご好評につき継続することになりましたので、30代後半からでも、「どうも自分は男性更年期なんじゃないか」と思い当たるフシがある方は、是非お気軽にお受けになってみてください。

それでは、今年も一年、皆様のご健康とご多幸を祈念いたしまして、年頭の挨拶に代えさせて頂きます。

神田医新クリニック
院長 藤原 博通

インフルエンザ、猛威をふるう

投稿日:
2014/12/19
カテゴリー:
Drワンポイント

師走の声を聞くとともに、日々寒さが増す今日この頃。
ここ長瀞も、紅葉の季節が瞬く間に過ぎ、寒さの厳しい日が続いております。

今年は暖冬との予測でしたが、北海道が爆弾低気圧による大吹雪に襲われるなど、
日々冬将軍が猛威を振るっています。

時を同じくして、首都圏でインフルエンザの大流行の兆しが見え始めています。

都心から遠く離れた長瀞でも(神田医新クリニックから長瀞医新クリニックまで、
およそ100kmの道のりです)、小学校で学級閉鎖がありました。

今年は例年よりも早い時期にインフルエンザ予防接種を受けられる患者様が
多く見られる傾向がありましたが、インフルエンザの患者数の増加傾向も、
例年より前倒しで進んでいるように感じます。

日々の手洗い、うがい、人の多いところへはマスクを着用して出かけるなど、
入念な感染症対策をされるのがよいでしょう。

新年早々、熱に浮かされ寝正月、となりませんことを。

横山博美

横山 博美

自家製「飲む点滴」で熱中症対策

投稿日:
2014/07/10
カテゴリー:
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台風8号が上陸し、各地で大雨が報じられています。
明日7月11日には台風も関東を通り過ぎ、台風一過の夏の猛暑が予報されています。

こういう時期に注意しなければならないのが、「熱中症」です。
折しも先日7月1日より、熱中症予防強化月間が始まりました。

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毎年梅雨明けの近い7月頃になると、急激な気温の上昇に体が適応できず、熱中症で病院に運ばれる人が多くなります。

熱中症を防ぐのにまず大事なのは、暑さを避けること。
猛暑が予想される日は、無理せず涼しい場所へ移動したり、エアコンや扇風機を弱めにかけるなどの工夫が大事です。

それほど暑くなくても、汗の乾かない、じめじめと湿った日に、汗のかきすぎで熱中症になることもあります。
梅雨明け前の今時分など、特に要注意です。

汗をかくと、塩分やミネラルなどの電解質も、水分と同時に失われます。
水分と電解質は、それぞれ生命維持に不可欠なはたらきをしています。

不足すると血流が滞り、血圧が下がってしまい、全身の倦怠感、めまい、頭痛、嘔吐、ひどくなると、けいれん発作や失神などを招き、さらに発汗による放熱ができなくなり体温が40度を超えると、多臓器不全で死に至るケースもあります。

汗をいっぱいかいたときには、水分補給だけではなく、電解質も同時に補給することができるスポーツドリンクや、経口補水液(飲む点滴)を利用するのが良いでしょう。

経口補水液は、薬局で購入するほか、ご自宅で水1リットルに塩3g(小さじ1/2)と砂糖40g(大さじ4と1/2)を混ぜて溶かして作ることもできます。
レモンなどで酸味や香りをつけると、飲みやすくなりますので、工夫してみてください。

調子に乗って、焼酎で割ったりしないように!

理事長笑

横山 博美

尿道炎になられた方へ

投稿日:
2014/04/18
カテゴリー:
Drワンポイント

尿道炎は、ほとんどがSTD(セックス感染症)です。

代表的なのは、感染すると黄色い膿が出て、排尿するときに激痛が走る、
淋菌による淋病です。

じわじわと尿道に違和感(濡れた感じや、むず痒さ)を感じ、白っぽい膿とともに
排尿時に軽い痛みが出るのは、クラミジアです。

両方の病気とも、女性はオリモノが少し多いくらいで自覚症状が少なく、
婦人科で検査をしなければわかりません。

大事なセックスパートナーからの感染ですと、一方だけ治療をしても、
まだ治療をしていないパートナーから繰り返し感染する、「ピンポン感染」
なりますので、是非パートナーにも検査をお勧めして下さい。

また、別のセックス感染症がのちのち発症することもありますので、
以下の検査もお勧めいたします。

感染の時期(セックス感染)から6週間以上過ぎたら、一度、
STD検診を受けて下さい。

・梅毒検査
・HIV検査
・ヘルペス検査
・クラミジア血清抗体

は、ぜひ一度検査をおすすめします。
料金は,上記すべての検査を含む「STDドック」で、14,000円です。

セックス感染症の中には、家族内感染するものもありますので、是非気をつけましょう。

横山博美

横山 博美

EDのクスリの話

投稿日:
2013/12/25
カテゴリー:
Drワンポイント

EDのクスリは、大体、三種類に分けられます。

バイアグラは一時間後より数時間、
レビトラは一晩、
シアリスは二晩くらい効果が持続します。

陸上競技に例えれば、短距離中距離マラソンのようなもので、
有効時間に差があります。

性生活のタイミングにあわせて内服してもらうよう、アドバイスしていますが、
瞬発力については、バイアグラレビトラを、
ナチュラルな効果は、シアリスをおすすめしています。

飲むタイミングは、できるだけ、空腹で内服した方が効果は確実です。
また、アルコールは、飲み過ぎると、顔が真っ赤になったり動悸がでやすくなり、
勃起効果も弱くなります。

そして一番大事なのは、セックスのお相手がいること。

試しに内服して、テレビのニュース番組を見ながら息子の反応を確かめても、
何にも変化はありませんので、ご承知おきを。

性交成功を祈る。

横山 博美

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